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2007年10月 8日 (月)

文庫本二重買い

 本屋では迷ってはいけない。買う本についてではない、買うか買わないかについてである。

 何かの事情で買わなかった本、その後見つけられなくて本屋を覗くたびにずうっと探していた。それも題名では覚えていなくて、最初の書き出しのフレーズが気に入ってのことだった。

 ところがやっと手に入れ、早速読破した。読み終わって「うん、良かった、良かった」となったのだが、 ふと本棚を見て驚いた。

 なんと同じものがちゃんと鎮座ましましてP10104722いるではないか。なんと言うことだ。読んだ本であることを忘れていて、何ヶ月も探してやっと手に入れたのに。

 カネが惜しいのではない。時間の無駄と自分の不甲斐なさにだ。

 数年前に読んだはずなのだが、二度目に読んでもまったく思い出さないのだ。それだけ面白くなかったのだったろうか。

 いや、これは傑作なのだ。ただ自分が数多く読みすぎるのかも知れない。

  ある学者が「気に入った本は必ず2冊買う」と言っているが、それは1冊は思う存分メモし、赤を入れ(最近は3色ボールペンが流行っているが・・・)、もう1冊はきれいなままでの保存なのだそうだ。

 小説本はそんな必要もなさそうだ。

 今回の件はまったく”ドジ”な話だ。今後の戒めのために二組を本棚に並べておいた。

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コメント

 私もありました。文庫本に多いようですね。

投稿: 同類男 | 2007年10月 8日 (月) 14時33分

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